サンコーは10月22日、iPhoneの充電と同時に写真や動画を手軽にバックアップできる「充電しながらデータをお預かり『iPhone オートバックアップCube』」を発売した。価格は3,980円。

  • 充電しながらデータをお預かり「iPhone オートバックアップCube」
  • 接続のしかた
  • 充電しながらデータをお預かり「iPhone オートバックアップCube」

事前にiPhoneに専用アプリ「BackUp Cube」をインストールし、本機にmicroSDカードをセットしておく。そしてiPhoneを充電する際、iPhoneと本機をLightningケーブルで接続し、本機をACアダプタやモバイルバッテリーのUSBポートに接続すると、充電と同時に自動でアプリが起動し、iPhone内の写真・動画・連絡先データがmicroSDカード内にバックアップされる仕組みだ。

  • 専用アプリ「BackUp Cube」

    専用アプリ「BackUp Cube」

専用アプリによるバックアップはバックグラウンドでも継続するので、他のアプリを利用しながらのバックアップが可能。手動バックアップやバックアップされたデータの確認、リカバリーも専用アプリで行える。

また、本製品をパソコンのUSBポートにさせば、microSDカードリーダーとしても利用可能できる。対応microSDカード容量は1TBまで。

対応機種は、Lightningに対応するiPhone 5以降のiPhoneシリーズと、iPad mini(第2世代)/iPad mini 3/iPad mini 4/iPad mini(第5世代)、iPad Air/iPad Air 2/iPad Air(第3世代)、iPad Pro。対応OSはiOS 10以上。サイズはW26×D39×H27.5mm、重さは15g。