Appleは「iOS 14.8」と「iPadOS 14.8」を現地時間9月13日にリリースした。Core GraphicsとブラウザのWebKitの脆弱性を修正する重要なセキュリティアップデートで、すべてのユーザーに推奨している。

  • iOS 14.8公開。アイコンが従来の歯車からバージョン表記に変わっている

  • iPadOS 14.8。こちらもアイコンがバージョン表記になった

対象機種はiPhone 6s以降、iPad Proの全モデル、iPad Air 2以降、iPad(第5世代以降)、iPad mini 4以降、iPod touch(第7世代)。

また、Apple Watch用のwatchOS 7.6.2も同日提供開始。Core Graphicsの脆弱性を修正する重要なセキュリティアップデートで、Apple Watch Series3以降で利用できる。