日本エイサーは、基本性能をしっかりおさえたというベーシックな15.6型ノートPC「Aspire 3」シリーズの新製品として、Microsoft Office Home & Business 2019が付属する「A315-35-A14U/SF」と、付属しない「A315-35-A14U/S」を発表した。両製品ともに9月9日発売予定で、価格はオープンプライス。実売価格はオフィス付属モデルが87,000円前後、オフィス非付属モデルが60,000円前後を見込む。

  • Acer「A315-35-A14U/SF」「A315-35-A14U/S」

いずれもIntel Celeron N4500、4GBメモリ、M.2 NVMe 256GB SSDを搭載し、Windows 10 HomeをインストールするノートPC。組み合わせるディスプレイは狭額縁仕様の15.6型で、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。ブルーライトを低減する独自機能「Acer BluelightShield」を備え、目の疲れを低減して普段使いに向くという。

インタフェースにはUSB 3.2(Type-A×2)、USB 2.0 ポート×1、HDMI×1、オーディオ出力×1を備え、約8.5時間の連続動作を行える36Whバッテリーを内蔵する。本体サイズは約363.4×19.9×250.5mm、重さは約1.7kg。