日立ソリューションズは9月2日、米Automation Anywhere社のRPA製品「Automation Anywhere」の導入や運用、ロボット開発などの専門組織の業務を代行し、全社展開に向けた課題解決まで支援する「RPA業務支援BPOサービス」の提供を発表した。

同サービスでは、自動化する業務の発見、ロボットの開発から利用者向け説明会、問い合わせ対応、エラー発生時の対応までを代行する。加えて、利用状況や問い合わせ状況、エラー発生傾向を定期的に導入企業へ報告し、改善策の提案も行う。

  • 「RPA業務支援BPOサービス」で提供する価値

日常業務を代行する「基本運用セット」と、説明会の開催などの導入フェーズごとに発生する課題に対応する「オンデマンドセット」という2つのメニューを用意。10月1日から販売を開始する。販売価格は個別見積もりとなる。