ドリームチームが運営するスマートライフ研究所は8月18日、コードを引っ張るだけで簡単に高効率の発電ができるライト&バッテリー一体型の手動発電機「NowLight」を発表した。クラウドファンディング「Makuake」で応援購入募集を開始する。期間は8月18日~9月22日。価格は15,800円~。後日、一般販売も実施する。
NowLightは、フックを使って壁などに取り付け、コードを引っ張る操作で効率良く手動発電を行う発電機。ハンドル式などと比べて腕などへの負担が軽く、女性や子どもでも簡単に発電作業が行える。本体には、現在のバッテリー残量を表示するバッテリーメーターと、自分が今どれだけ電気を作っているかを表示するパフォーマンスメーターを備える。
内蔵ライトは、発電した電力をすぐに「明かり」へと変換可能。明るさは5 / 10 / 20 / 40 / 80 / 160ルーメンの6段階調光が可能。本体の電源が切れてライトが消灯していても、コードを引っ張れば即座にライトが点灯する。
バッテリー容量は3,200mAh(10.2Wh)。動作時間の目安は、コードを1分間引っ張ることで最大2時間本体ライトが点灯。スマートフォンの通話の場合は最大15分。40分間引っ張れば約80%まで充電され、本体ライトは最大90時間点灯可能だ。
出力ポートは、USB×1(5V/1A)、SatLight用ステレオ×2。IP33の防水規格に対応し、本体サイズはW98×D119×H115mm、重さは650g。
コンプリートセット
オプションのコンプリートセットの価格は19,800円~。ソーラーパネルが付属し、約4時間使うことでNowLightをフル充電可能。離れたところを照らすための「SatLight(サットライト)」×2個も同梱されている。