セブン‐イレブン・ジャパン(セブン-イレブン)と西日本高速道路サービス・ホールディングスは7月8日、サービスエリア・パーキングエリア事業における業務提携を締結したと発表した。両社は、無人のパーキングエリアにおける新しい取り組みや、新サービス・商品の開発を加速させる。
セブン-イレブンは西日本高速道路管内のサービスエリア・パーキングエリアにおいて35店舗営業しており、同提携により、SA・PAにおけるサービスの拡充や新しい取り組みを協力し行う。
新しい取り組みとして、西日本管内にある無人パーキングエリアにおいて営業店舗の設置を進める。2021年内には検討に着手し、実証実験を2022年春より開始する予定。結果を検証したうえで、順次展開していく方針だ。