パナソニックは5月26日、マイクロフォーサーズ規格の交換レンズ「LEICA DG 25-50mm F1.7」の開発を発表した。LEICA DGシリーズに属する中望遠ズームレンズ。今回公開されたのは写真1枚のみで、詳細なスペックは明らかにされていない。詳細などを含めた本発表、発売ともに2021年夏の予定。価格は未定。

  • 開発発表されたマイクロフォーサーズ用の中望遠ズームレンズ「LEICA DG 25-50mm F1.7」

35mm判換算で50~100mm相当をカバーする中望遠ズームレンズ。ズーム全域で開放F1.7通しと、単焦点レンズ並みの明るさに仕上げた。ほぼ製品版と同等とみられる外観写真を見る限り、かなりの重量級レンズになるとみられる。

2019年夏に販売を開始した広角ズームレンズ「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.」と合わせると、20~100mmの広いレンジをF1.7通しでカバーできる。