ASUS JAPANは、第11世代Intel Coreプロセッサの搭載に対応するマザーボード製品「ROG MAXIMUS XIII EXTREME」「PRIME Z590-P」「PRIME B560M-A」を発表した。4月23日から発売を予定しており、予想実売価格はROG MAXIMUS XIII EXTREMEが110,000円前後、PRIME Z590-Pが23,650円前後、PRIME B560M-Aが14,300円前後。
ROG MAXIMUS XIII EXTREME
Intel Z590チップセットを搭載し、第11世代・第10世代Intel Coreプロセッサに対応するマザーボード。18+2フェーズの強力な電源回路を搭載している点が特徴で、高負荷時の高温動作にも耐えるチョークや10K日本製ブラックメタルコンデンサを採用。堅牢な電源コネクタ「ProCool II」でしっかりとケーブルを接続できるとしている。フォームファクタはATXよりも大きいExtended-ATX(305mm×277mm)。
- チップセット:Intel Z590
- 対応メモリ:DDR4-5333×4(最大128GB)
- 映像出力端子:HDMI 2.0×1、Thunderbolt 4×2
- 拡張スロット:PCIe 4.0 x16×2、PCIe 3.0 x4×1
- インタフェース:Thunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen 2x2×1、USB 3.2 Gen 2×9、USB 3.2 Gen 1×4、USB 2.0×4
- 有線LAN:10GBASE-T×1、2.5GBASE-T×1
- フォームファクタ:Extended-ATX(305mm×277mm)
PRIME Z590-P
この他、電源回路にASUSオリジナルの「DIGI+ VRM」を搭載し、安定したパフォーマンスを実現するという「PRIME Z590-P」「PRIME B560M-A」も発表。両製品ともに第11世代・第10世代Intel Coreプロセッサの搭載に対応し、重いグラフィックスカードの搭載に耐えるPCIeスロット「SafeSlot Core+」などを備える。
- チップセット:Intel Z590
- 対応メモリ:DDR4-5133×4(最大128GB)
- 映像出力端子:HDMI 2.0×1、 DisplayPort 1.4×1
- 拡張スロット:PCIe 4.0 x16×1、 PCIe 3.0 x16×1、 PCIe 3.0 x1×2
- インタフェース: USB 3.2 Gen 2x2×1、 USB 3.2 Gen 2×1、 USB 3.2 Gen 1×7、 USB 2.0×6
- フォームファクタ:ATX
PRIME B560M-A
- チップセット:Intel B560
- 対応メモリ:DDR4-5000×4(最大128GB)
- 映像出力端子:HDMI 2.0×2、 DisplayPort 1.4×1
- 拡張スロット:PCIe 4.0 x16×1、 PCIe 3.0 x16×1、 PCIe 3.0 x1×1
- インタフェース:USB 3.2 Gen 2×2、 USB 3.2 Gen 1×4、 USB 2.0×7
- フォームファクタ:microATX