日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とコナミデジタルエンタテインメントは、4月22日から「明治安田生命eJリーグ ウイニングイレブン 2021シーズン」を共同開催する。

「明治安田生命eJリーグ ウイニングイレブン 2021シーズン」は、初心者から上級者まで幅広く参加できる大会をコンセプトにしたeスポーツ大会。世界累計4億ダウンロードを突破しているモバイルゲーム『eFootball ウイニングイレブン 2021』を競技タイトルに採用する。

大会は、オンライン予選などを勝ち抜いた参加者が、J1・J2の全42クラブの代表となって戦う。各クラブのメンバーは「15歳以下(U15)」「18歳以下(U18)」「全年齢(フル)」の年齢別3選手で構成される。

シーズンの賞金総額は1500万円。大会にあわせた特別配信番組やゲーム内キャンペーンのほか、Jクラブサポーターを含めたさらなる盛り上がりを目指し、eJリーグの盛り上げに貢献したサポーターのクラブへ賞金を授与する「eJリーグサポーター賞」を新設するなど、新たな取り組みも行う予定だ。

エントリー応募期間は4月22日から6月6日まで。オンライン予選期間は4月26日から6月28日まで、Round1「Matchday」とRound2「オンラインチャレンジ」の2ラウンド制で実施する。

「Matchday」では、対象のMatchdayでイベントポイント2,000以上を獲得すると、翌々週に開催されるRound2に進出。「オンラインチャレンジ」では、連続した15試合の勝ち点でランキングを競い、Week1~Week4それぞれの各カテゴリ(U15,U18,フル)上位者の中から1名がクラブ代表選考会へ選出される。

7月10日から7月18日に行われるクラブ代表選考会は、オンラインのトーナメント形式で対戦し、各クラブ各カテゴリ1名ずつの合計3名が各クラブの代表選手に決定する。

各クラブの代表選手決定後、7月31日から8月8日は「チャンピオンシップ予選ラウンド」を開催。J1、J2全42クラブを東西4グループに分け、オンラインにてグループリーグ方式による総当たり戦を実施する。その結果、各グループ上位2クラブ(計8クラブ)が決勝ラウンドに進出する。

8月28日から8月29日までのチャンピオンシップ決勝ラウンドでは、東西計8クラブが4クラブずつのグループリーグ方式で対戦。勝ち上がった4クラブにて決勝トーナメントを実施する。大会の模様はライブ配信予定だ。

また、開催を記念して2021年4月22日から6月6日まで、エントリーキャンペーンを実施。エントリーした人全員に300myClubコインをプレゼントするほか、抽選で42名にエントリークラブのレプリカユニフォームを、10名にAmazonギフトカード1万円分をプレゼントする。

大会エントリー時に、エントリーを誘ってくれたユーザーのオーナーIDを入力すると、双方にエントリークラブの☆5スカウト×11を付与する「お誘いキャンペーン」を2021年4月22日から5月5日まで実施し、大会開催記念キャンペーンとして、eJリーグ公式ツイッター(@eJ_League)で投稿される該当ツイートをフォロー&リツイートした人から抽選で1,000名に 「1,000eFootballポイント」をプレゼントする「eJリーグ公式ツイッター フォロー&リツイートキャンペーン」を2021年4月20日から4月30日まで実施する。

さらに、オンライン予選で飛び出したベストゴールにハッシュタグ「#eJリーグ」「#ベストゴール」をつけてツイートした人から抽選で10名に「iTunesギフトカード」もしくは「GooglePlayカード」5万円分が当たる「ベストゴール投稿キャンペーン」も開催。期間は2021年4月26日から5月2日まで。