Googleは4月9日、Androidアプリの開発者やユーザー向けに、コンテンツ配信サービス「Google Play」に関する取り組みを紹介するWebサイト「How Google Play Works」(Google Playの仕組み)の日本語版を公開した。
「How Google Play Works」では、アプリ開発者やユーザー向けに、Google Playの概要や仕組み、アプリ開発に役立つツールや情報、セキュリティに関する取り組み、収益化に役立つ方法などが紹介されている。Googleによると、コロナ禍では注目を集めるアプリが従来とやや異なり、例えばビデオ/メッセージングアプリやEコマース関連、家にいる間に楽しめるゲームなど、「いま人がやりたいこと」を行えるものが多く開発されたという。
また、インディー系ゲームデベロッパーの新作を対象としたコンテスト「Indie Games Festival」2021年版の開催も発表された。同イベントは今年で4回目を迎え、2021年はファイナルイベントを含め全て完全オンラインで開催される。例年、学生からクオリティの高い応募があることを背景に、今年は新たに「学生部門賞」を新設するという。詳細は数カ月以内に案内される予定だ。