日本エイサーは30日、モバイルノートPC Swiftシリーズの新製品として、Swift 5の新モデル2機種「SF514-55T-H56Y/GF」(オフィスソフト搭載モデル)と「SF514-55T-H56Y/G」を発表した。

ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、ヨドバシカメラ、Joshin、ZOA、ツクモ(店頭のみ)の各店舗および各ECサイトにて4月1日から発売する。価格はオープン。店頭予想価格はSF514-55T-H56Y/GFが180,000円前後、SF514-55T-H56Y/Gが155,000円前後。

  • 「SF514-55T-H56Y/GF」、「SF514-55T-H56Y/G」

Swift 5の新モデル2機種は、IPSパネルを採用した14型ディスプレイ(タッチパネル対応)を搭載。CPUは第11世代Intel Core i5 、グラフィックスにはCPU内蔵のIntel Iris Xeを採用。メモリは16GB、ストレージはNVMe接続 512GB SSDを搭載し、映像編集などのクリエイティブワークやゲームなども快適に楽しめるとしている。

通信機能はWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠。Thunderbolt 4をはじめ多彩な接続端子を備える。バッテリーの連続駆動時間は約15時間。30分の充電で最大4時間分使える急速充電をサポートする。

本体は重さ約1.04kg、厚さ14.95mmの軽量薄型設計で、筐体は耐久性にすぐれたマグネシウム・リチウム合金などを採用。ディスプレイを囲むフレームは2.61mmの薄さを実現。本体カラーは同シリーズ初となるミストグリーンを採用。ゴールドの天板内ロゴとヒンジが差し色となり、高級感のあるデザインに仕上がっているとする。

  • 本体カラーはミストグリーンを採用

基本スペックは「SF514-55T-H56Y/GF」、「SF514-55T-H56Y/G」とも同一で、「SF514-55T-H56Y/GF」には「Microsoft Office Home & Business 2019(個人向け)」が付属する。

CPUがIntel Core i5-1135G7、メモリが16GB LPDDR4X-4266MHz SDRAM、ストレージが512GB SSD(M.2、PCIe、NVMe)、グラフィックスがIntel Iris Xe(CPU内蔵)、液晶パネルが14型(1,920×1,080ドット、光沢、10点マルチタッチ対応)、OSがWindows 10 Home。

ネットワークはIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN+Bluetooth 5。インタフェースはUSB 3.2 Gen1(Type-A)×2、USB 3.2 Gen2(Type-C、Thunderbolt 4対応)×1、ヘッドセット/スピーカー・ジャック×1、HDMI×1、HD Webカメラ、指紋センサーなど。本体サイズはW318.9×D206.98×H14.95mm、重量は約1.04kg。