100周年を迎えたシマノ、新たなコーポレートブランドロゴ

シマノは、創業100周年を迎え新たなコーポレートブランドロゴを発表した。100周年を記念する特設サイトも設置している。自転車の部品や釣具をはじめ、アウトドアライフスタイルに関連する事業を展開する同社。ライトグリーン、ブルー、ディープブルーの3色のトリコロールラインを引いた新たなコーポレートブランドロゴは、大地、空、海と同社の事業領域となる大自然を象徴している。従来のロゴは同社のプロダクトブランドロゴとなる。

コーポレートブランドロゴとプロダクトブランドロゴ

100th ANNIVERSARY特設サイト

1921年2月に大阪の堺市で島野庄三郎氏が創業した島野鐵工所が、当時は輸入品が主流であったという自転車のフリーホイールを生産し、1956年には外装式変速機、翌1957年に内装変速機の生産と技術を進化させている。1970年には釣具事業部が発足し、1971年にスピニングリール「DUX」を発表。サイクリングとフィッシングという人々の健康にも寄与する2つの事業の礎を構築している。今回、同社は創業100年を記念した特設サイトを設置しており、過去の100プロダクツの歴史を紹介している。限定2,000冊の豪華なシマノオリジナル記念写真集も限定販売している。