3種類のフロントが選べるミドルタワー

Corsairから、新型のミドルタワーケース「5000」シリーズが登場した。フロントパネルの違いにより、スチールパネルの通常モデル「5000D」、メッシュパネルの「5000D Airflow」、強化ガラスでRGBファンを備える「iCUE 5000X RGB」がラインナップ。それぞれにブラック/ホワイトを用意した。価格は、5000Dが20,500円前後、5000Xが25,500円前後。

  • Corsairの「5000」シリーズ。好みに応じてこの3種類から選択できる

  • iCUE 5000X RGBは、4面で強化ガラスを採用。鮮やかな外観を楽しめる

内部シャーシの構造は基本的に同様。12cmファンは最大10個まで搭載可能で、フロント、右サイド、トップそれぞれに36cmラジエータの設置にも対応する。左サイドは強化ガラス仕様になっており、グラフィックスカードの垂直配置が可能。裏側には25mm幅のケーブルスペースがあり、配線をすっきりまとめられる。

  • 「RapidRoute」ケーブルマネジメントを搭載。配線を集約できる

  • さらに開閉式のドアも備えており、配線を簡単に隠すことが可能だ

春らしいパステルカラーの限定モデル

DeepcoolのmicroATXケース「MACUBE 110」に、パステルカラーのアジア限定モデルが登場した。今回追加されたのは、ピンクとグリーンのモデル。外部だけでなく、ケースの内側まで塗装されており、明るい新色が楽しめるだろう。左サイドはマグネット式の強化ガラスで、内部へのアクセスも容易だ。価格は7,000円前後と安い。

  • Deepcoolの「MACUBE 110」にカラバリが登場。これはピンクバージョンだ

  • もう一色はグリーン。小型ながら、12cmファンを最大6個まで搭載可能だ

最速の応答時間を実現した軽量マウス

Razerより、軽量のゲーミングマウスが2モデル新発売。「Viper 8K」は、「HyperPolling」技術により、8,000Hzという超高速なポーリングレートを実現したモデルだ。また第2世代の光学スイッチを搭載し、タクタイル感のあるフィードバックが強化されているという。重量は71g。価格は10,000円前後だ。

  • Razerの「Viper 8K」。通常のモデルに比べ、8倍も高速だという

  • こちらは「Naga X」。Naga Trinityより、30%も軽量になっている

一方「Naga X」は、16個のプログラム可能なボタンを備えたMMO向けのモデルだ。Naga Trinityのようにサイドプレートの交換はできないものの、その分、価格と重量(85g)が抑えられている。こちらも第2世代の光学スイッチを搭載。価格は10,000円前後だ。