Windows 10、スクリーンセーバーはどこで設定する?

Windows 10で「スクリーンセーバー」を設定するには、「設定」→「個人用設定」→「ロック画面」→「スクリーン セーバー設定」の順で画面を呼び出します。スクリーンセーバーは、ディスプレイ画面にアニメーションなどを表示して、作業中の画面を隠すことができます。情報保護の観点から離席中にスクリーンセーバーを設定するよう会社から指示されている人も多いことでしょう。

以下、Windows 10 バージョン20H2(October 2020 Update)でのスクリーンセーバーの設定方法を紹介します。

  • 「スタート メニュー」から「設定」を選択するキャプチャ画像

    1.①「スタート メニュー」を開き、②「設定」をクリックします

  • 「Windows 10の設定画面」キャプチャ画像

    2.Windows 10の設定画面が表示されるので、①「個人用設定」をクリックします

  • デスクトップ画面の何もないところを右クリックしたメニュー(キャプチャ画像)

    (短縮手順)デスクトップ画面の何もないところを右クリックしたメニューからも①「個人用設定」にアクセスできます

  • 「スクリーン セーバー設定」をクリックするまでのキャプチャ画像

    3.「個人用設定」左側のメニューから①「ロック画面」をクリックし、画面を下方にスクロールして②「スクリーン セーバー設定」をクリックします

  • 「スクリーン セーバーの設定」画面からスクリーンセーバーの種類を選ぶ(キャプチャ画像)

    4.「スクリーン セーバーの設定」画面が表示されるので、「スクリーン セーバー」の欄にある①下矢印をクリックして、表示したいスクリーンセーバーの種類を選びます。ここでは「リボン」を選びました

  • スクリーンセーバーが起動するまでの「待ち時間」を設定する(キャプチャ画像)

    5.スクリーンセーバーが起動するまでの①「待ち時間」を▲▼ボタンで設定します。ここでは「1分」で設定しました。②「OK」ボタンをクリックで設定完了です

スクリーンセーバーを解除した際にログオン画面を表示するには?

スクリーンセーバーから元の画面に復帰するには、マウスを動かす、キーボードのキーを押すなどの操作を行います。このとき、ログオン画面(サインイン画面)が表示されなければ、情報セキュリティ面で無意味になりますので、以下の手順で設定しておきましょう。

  • 「スクリーン セーバーの設定」画面で「再開時にログオン画面に戻る」をチェック(キャプチャ画像)

    手順5「スクリーン セーバーの設定」画面まで進み、①「再開時にログオン画面に戻る」にチェックを入れます。あとは②「OK」ボタンをクリックすれば設定完了です

  • パソコンを操作してスクリーンセーバーから復帰する際にログオン画面(サインイン画面)が表示されます