アックスヤマザキは、ヒット製品「子育てにちょうどいいミシン」をベースに、ミシンとしての機能を強化した「子育てにもっといいミシン」を発売する。発売時期は2021年2月上旬を予定。価格はオープンで、同社直販サイトの価格は税込33,000円。
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子育てにもっといいミシン
2020年3月発売で、同年にグッドデザイン賞金賞を受賞した「子育てにちょうどいいミシン」の上位機種。スタイリッシュな本体デザインはそのままに、ミシンとしての機能を向上させた。
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縫い模様のパターンが200種類に増加
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子ども用のスモックの作品例。「子育てにちょうどいいミシン」では対応していなかった文字の縫い付けが行える
縫い模様は200パターンで、前機種の12パターンから大幅に増加。ひらがなやアルファベット、数字、名入れに便利な漢字（年、組、番など）は本体に登録されているため、手軽に名入れできる。デニムの重ね縫いの枚数も、前機種の4枚からパワーアップし、6枚まで可能になった。
ミシンの使い方の動画にすぐアクセスできるQRコードのシールが付属するため、必要なタイミングですぐスマートフォンで読み取り、動画を視聴して使える。収納時に取り付ける安全針カバーは、外したときにスマートフォンを立てておくスタンドとしても使える。
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使い方の動画にアクセスしやすくする、QRコードのシールが付属
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安全針カバーは、ミシン使用時にスマートフォンスタンドとして使える
複雑な操作を可能な限りなくした設計。最小限の数の大きなボタンを配置し、直感的に使えるようにシンプルなアイコンで示した。縫い目のパターン表は、使わないとき扉で隠せるようになっている。スムーズに糸を通せる「かんたん糸通し器」や、筒物縫いもできるフリーアームを装備。手元と足ふみ（フットスイッチ）好きなほうで操作が行えるほか、縫うスピードは無段階で調整可能。
本体サイズは幅41×奥17.8×高30.7cm、重さは5.3kg(本体のみ)。子育てにちょうどいいミシンは機能を絞って小型軽量化していたが、本機種では機能を向上させた分、子育てにちょうどいいミシンと比較して本体サイズは大きく、重量も増えている。また、子育てにちょうどいいミシンは乾電池駆動に対応していたが、本機種では一般的なAC電源のみとなった。
付属品は、スマホスタンド、針、ボビン、糸こま押え、針板ドライバー、ドライバー（小）、ブラシ付きリッパー、ボタンホール押え、ファスナー押え、サテン押え、ブラインドステッチ押え、縁かがり押え、QRコードシール、子育てにもっといいレシピ、電源コード、取扱説明書、保証書。
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別売の刺しゅうキットも展開
別売の刺しゅうキット（税別3,000円）は、刺しゅう枠、刺しゅう押え、チャコペーパー、図案集×2がセットになっている。
