ファーウェイ・ジャパンの10.8型Androidタブレット「HUAWEI MatePad Pro」にて、ソフトウェアアップデートの配信が始まっている。ユーザーの端末に順次通知され、約1カ月ですべての端末がアップデート可能になる見込み。

今回のアップデートによって、OSが「EMUI11」(Android 10ベース)となる。EMUI11のおもな機能は、別記事『Androidをベースにしたファーウェイ製スマホの最新OS「EMUI 11」』を参照いただきたい。

アップデートの適用には、端末のストレージに6GB以上の空き容量と50%以上のバッテリー残量が必要となり、Wi-Fi環境での適用を推奨している。アップデートの容量は約1.72GB。更新後のソフトウェアバージョンは「MRX-W09 11.0.0.166(C635E2R1P6)」となる。