カイホウジャパンは12月17日、自転車用のサイクルレコーダー「KH-BDR100」を発売した。自動車用のドライブレコーダーと同様に、走行中の映像を撮影して記録できる。価格はオープンで、実売価格は税込み7,980円。すでに販売を開始している。

  • 自転車用のサイクルレコーダー「KH-BDR100」

自転車のハンドルバーに、付属の取付用ゴムバンドを使って装着するサイクルレコーダー。操作が簡単で、ボタン長押しで電源がオンになり、再度押すことで録画を開始。もう一度押すと録画を停止する。電源オン時に長押しすると電源がオフとなる。

  • 自転車用ライトのように、ハンドルバーに固定する

  • 赤外線ライトを内蔵しており、暗い場合に自動で点灯して被写体を明るく撮影する

  • 水平視野角は人間の視野と同等の95度とした

100万画素センサーを内蔵し、1,920×1,080ドット / 30fpsでの記録が可能。撮影範囲は対角120度 / 水平95度 / 垂直50度をカバーする。暗くなると自動で点灯する赤外線ライトを備え、夜間でも鮮明な撮影が可能。防水性能はIPX5に準拠する。

記録メディアにはmicroSDメモリーカードを使用。64GBのメディアが付属し、録画を開始すると2分間隔でのループ録画を行う。最大で240分の記録が可能。バッテリ容量は700mAhで、バッテリ駆動時間は約3時間。本体サイズはW30×D82×H32mm、重さは約90g。