エンタープライズ向けの高耐久SSD

Samsungの「PM1735」は、拡張カード型のエンタープライズ向けSSDだ。インタフェースは、PCI Express Gen4 x8に対応。DWPD(Drive Writes Per Day)は3と、書き込み耐久性を重視した仕様になっている。オリオスペックでの価格は、1.6TBが98,780円。上位モデルは受発注品で、3.2TBが162,800円、6.4TBが272,800円、12.8TBが558,800円。

  • Samsungの「PM1735」。データ転送速度は、リードが7,000MB/s、ライトが2,400MB/s

Cooler Masterから初のSFX電源が登場

Cooler Masterの「V SFX Gold」は、同社初となるSFXサイズの80 PLUS Gold電源。必要なケーブルだけ使えるフルモジュラー式を採用しており、Mini-ITXケース等での利用に便利だろう。10年間の長期保証付きと、小型ながら信頼性も高い。容量は、550W/650W/750W/850Wの4種類をラインナップ。価格は、13,500円前後~17,500円前後。

  • Cooler Masterの「V SFX Gold」。フルモジュラー式なのでエアフローを妨げない

  • SFX-to-ATX変換ブラケットが付属しており、幅広くどんなケースにも対応できる

あのMini-ITXケースに新色ホワイト

SilverStoneのMini-ITXケース「SUGO 14」に、新色のホワイトバージョンが登場した。この製品は、Mini-ITX向けながら、3スロット分の拡張スロットを用意するなど、拡張性の高さが特徴。スペックは従来のブラック版と同じで、ホワイト版では内部まで白く塗装されている。ツクモでの価格は14,300円。

  • SilverStoneの「SUGO 14」ホワイトバージョン。ATX電源が搭載可能だ

  • スペースは広く、最長330mmまでのハイエンドグラフィックスカードに対応

拡張性と冷却性に優れるミドルタワー

Fractal Designの「Meshify 2」は、フロントにメッシュパネルを採用し、エアフローを重視したミドルタワーケースだ。内部には、標準で14cmファンを3個搭載。標準のオープンレイアウトから、ストレージレイアウトに切り替えれば、3.5インチベイを増やすことができる。価格は、通常モデルが21,000円前後、窓付きモデルが23,000円前後。

  • Fractal Designの「Meshify 2」。角形メッシュデザインが特徴的だ

  • メンテナンス性も高い。トップフレームを外せば内部へのアクセスが容易に