フィリップス・ジャパンは、次世代マスク「フィリップス ブリーズマスク」を11月19日に発売します。Amazon.comおよび楽天市場で販売を開始し、順次販路を拡大する予定。予約は11月13日から。税込み希望小売価格は10,780円です。カラーはグレーとブラックの2色を用意。

「運動中にも息苦しくならない」という次世代マスクの詳細を、オンラインセミナーからお届けします。

  • フィリップス ブリーズマスク(グレー)

  • フィリップス ブリーズマスク(ブラック)

電動ファンで息苦しさを軽減

今ではすっかり、感染症の予防対策として日常的にマスクを着用するようになりました。プラネットが実施したマスクに関する意識調査によると、7割の人が「暑さ・蒸れ」、7割弱の人が「息苦しい」という不満を持っているようです。

この結果には同感です。筆者は不織布マスクを使っていますが、ジョギングしたり自転車に乗ったりすると、ちょっと息苦しいんですよね。

フィリップス・ジャパンはそんなユーザーニーズに対して、日本メーカー製の電動ファンテクノロジーを取り入れた次世代型マスクを開発しました。

「フィリップス ブリーズマスク」は、バッテリーで動く小型の電動ファンを内蔵。ファンモジュール、フィルター、マスクカバーという3つのパーツで構成されています。着用&動作時は、毎分41Lの空気を排出し、マスクを着けているときの呼吸抵抗を大幅に減少。ファンの風量はボタンひとつで3段階に切り替え可能です。

内部には取り外し可能なフィルターを備え、マスクカバーには通気性が良いエアメッシュ素材を採用。呼吸を快適にします。

  • スーツ姿にもぴったり

フィリップス・ジャパンのマーケティング部 柳澤真吾プロダクトマネージャーは、次のように説明します。

「フィルターはN95レベルで、PM2.5、花粉、ウイルスなどを一般的にカットする性能を持っています。このマスク自体は紫外線に対して強い防護性能(UPF50+)があり、肌を紫外線から守る機能も備えています」

デザイン性にもこだわりました。

「立体的なデザインなので、マスクの中に少し空間をつくり、貼り付きを防止します。軽い運動をしたときも息がこもったりしないので、息苦しさが軽くなります」(柳澤氏)

V字の曲線であご周りをシャープにみせるデザインなので、小顔効果も期待できそうですね。マスク内部が蒸れない以外にも、吐く息をファンで下向きに排出するため、メガネが曇りにくくなるんだとか! これはメガネユーザーにはありがたい!

  • あごのラインがシャープに見えますね

ファンモジュール、マスクフィルターを含む本体重量は約60g。数字だけみるとちょっと重いかな? と思うのですが、鼻、頬、耳に圧力を分散させているため、重さを感じにくい作りになっているそうです。

  • ファンモジュール、マスクフィルター、マスクカバーという3つのパーツで構成

ターゲットは、屋外でジョギングやサイクリングを楽しむ人、既存の不織布マスクなどでは満足できないファッションにこだわりがある人、機能的に高性能なマスクを求める人。「ワンランク上のマスクがある生活を求める人にオススメ」だとしています。

マスクカバーは洗濯可能。フィルターは再利用できません。「都市部と郊外の違いはありますが、だいたい1~2週間はフィルターの効果が得られる作りにしています」(柳澤氏)とのこと。

電動ファンの駆動時間は約2~3.5時間。バッテリーの充電時間は3時間。充電方法はマイクロUSB。マスクフィルター×5枚を同梱します。交換用マスクフィルターは、1箱5枚入りで税込み希望小売価格が1,595円です。

  • 内蔵する電動ファンの連続運転時間は2~3.5時間。軽いジョギングなどのおともにちょうどいいですね

1万円を超える価格はマスクとしては高級ですが、息苦しさを抑える点と小顔効果は、とても魅力的。発売されたらぜひ使ってみたいと思っています。