アンカー・ジャパンは10月29日、108,000mAhの超大容量バッテリーを搭載したポータブル電源「Anker PowerHouse II 400」を発表した。Anker公式オンラインストアやAmazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店などで販売する。価格は税込39,800円。

  • 屋外利用に向いた「Anker PowerHouse II 400」

Anker PowerHouse II 400は、同社ポータブル電源「Anker PowerHouse」シリーズの第3弾製品。入出力の利便性や同時接続時の最大出力を改善したモデルで、108,000mAhの大容量バッテリーと、5種類の出力ポートを搭載。合計最大出力は516Wで、最大8台のデバイスを同時充電・給電できるようになった。

搭載する出力ポートは、ACコンセント(最大300W、瞬間最大600W)、USB-Aポート×3(各ポート最大12W、合計最大36W)、USB-Cポート(最大60W)、シガーソケット+DC(最大120W)。

  • Anker PowerHouse II 400本体

製品自体の充電は、入力用DCポートとUSB PD対応のUSB-Cポートからの同時入力に対応し、最短4時間で満充電できる。DCポートは、別売となるソーラー充電器からの入力も可能だ。

本体の上部には取っ手を備え持ち運びやすく、車中泊やキャンプ、旅行、野外撮影などに適するとしている。本体サイズはW255×D148×H139mm、重さは約4.62kg。

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