デジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT)と大興電子通信(DAIKO)は9月17日、日鉄ソリューションズと電子契約サービス「CONTRACTHUB@absonne」の販売についてパートナー契約を締結したと発表した。

これにより、DITとDAIKOは、ユーザーに代わってCONTRACTHUBの導入から運用までの一連の作業を代行するアウトソーシング型のサービス「DD-CONNECT」の販売を2020年10月から開始する。

「DD-CONNECT」では、「サービス契約前の簡易PoC(Proof of Concept概念実証)」「導入企業と契約を行う相手先を対象としたサポート」「税務署など行政への法的対応の必要書面の作成支援」「自社のシステムと連携」「新たな契約書の登録や登録情報の変更などの維持・運営」などを提供する。

そのほか、受注側への請求が発生する場合、請求代行支援を行う。支払通知を行う場合、支払通知発送代行支援を行う。相手先への利用料負担を検討している導入企業には、相手先の料金計算から請求書の作成までを支援する。

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