Slackは7月17日、新しい管理者向けツールを発表した。新機能は企業がSlackでのエンゲージメントを把握・最適化し、従業員の日々のSlack利用を効率的に管理するための機能となる。

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今回のアップデートにより、全社的な発表など、重要なメッセージのリーチ、影響、エンゲージメントに関するインサイトの収集に加え、新たに入社した従業員のオンボーディングの効率化や、企業全体でSlackとGoogleカレンダー、Outlookカレンダーとの連携を認証できる。

さらに同社は、オンラインの「Slack Certified Admin」プログラムと奨学金制度を発表し、Slackの導入企業が増えるなか、次世代の職業を支えるスキルを提供する。なお、同サービスは英語版のみの提供となる。