JR東日本は6月5日、7月1日に始まるプラスチックレジ袋の有料義務化に合わせて、レジ袋削減への理解促進を目的に、グループ会社の直営店舗などにおいてエコバッグ計50万個を配布すると発表した。

配布場所は、NewDays、駅弁屋祭、紀ノ國屋など、利用者にプラスチックレジ袋を提供する、JR 東日本グループ21社の一部店舗。

エコバッグの配布は6月16日より順次開始され、店舗ごとに設定された一定金額の買い物をした場合にエコバックはもらえる。

エコバッグはプラスチック製品削減への共通の思いを持つJR東日本、スノーピーク、日本環境設計の3社が共同企画・制作した。素材にはペットボトルから再生した生地を使用している。配布場所によって、エコバッグの色は異なるという。

  • エコバッグのデザイン