レノボ・ジャパンは5月26日、クラムシェルスタイルの13.3型ノートPC「ThinkPad X13 Gen 1」を発表した。CPUによってIntelモデルとAMDモデルを用意。Intelモデルは5月29日発売で価格は175,000円から（税別）、AMDモデルは6月5日発売で162,000円（税別）から。
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ThinkPad X13 Gen 1
狭額ベゼルタイプのモバイルノートPC。13.3型液晶を搭載する本体サイズは約W311.9×D217×H16.5mm～、重さは約1.18kg～と、モバイル用途に適している。バッテリー駆動時間は最大16時間（AMDモデルは最大13.9時間）。
IntelモデルのCPUは、第10世代Intel Coreシリーズを採用。Core i3-10110U、Core i5-10210U、Core i5-10310U、Core i7-10510U、Core i7-10610Uが選べる。一方のAMDモデルは、Ryzen 3 PRO 4450U、Ryzen 5 PRO 4650U、Ryzen 7 PRO 4750Uをラインナップ。
そのほか、メモリが最大32GB、ストレージが最大2TB SSD（AMDモデルは最大1TB SSD）、グラフィックスがCPU内蔵タイプ、OSがWindows 10 Pro（別エディションも選択可能）。
ThinkPad X13 Gen 1
13.3型の液晶ディスプレイは、IPS方式で解像度が1,920×1,080ドット（フルHD）。タッチ対応の有無や、のぞき見を検知して自動的にThinkPad Privacy Guard（デジタルプライバシーフィルム）を有効にするタイプが選べる。また、TN方式で解像度が1,366×768ドットの選択肢も用意。通信機能は、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 5.1に対応。720p Webカメラの有無は選択による。
Intelモデルのインタフェース類は、USB 3.1 Gen1 Type-C（ビデオ出力対応）、USB 3.1 Gen2 Type-C（Thunderbolt 3対応）、USB 3.1 Gen1×2、HDMI、マイク/ヘッドホンコンボジャック、イーサネット拡張コネクタ、microSDカードリーダーなど。
AMDモデルのインタフェース類は、USB 3.1 Gen2 Type-C×2（ビデオ出力対応）、USB 3.1 Gen1×2、USB 3.1 Gen1×2、HDMI、マイク/ヘッドホンコンボジャック、イーサネット拡張コネクタ、microSDカードリーダーなど。
