Fractalから発光が鮮やかな簡易水冷

Fractal Designの「Celsius+ Prisma」シリーズは、アドレッサブルRGBファンを搭載した鮮やかなオールインワン水冷CPUクーラー。PWMファンハブまで備えており、配線をスッキリすることが可能だ。ラジエータサイズは、36/28/24cmの3種類。価格はそれぞれ、32,000円前後、27,500円前後、25,000円前後だ。

  • Fractal Designの「Celsius+ S36 Prisma」。各社の発光制御に対応する

    Fractal Designの「Celsius+ S36 Prisma」。各社の発光制御に対応する

  • CPUブロックの上面は強化ガラス。鮮やかなライティングを実現した

また、ファンがLED非搭載の「Celsius+ Dynamic」シリーズも発売となっている。ファン以外はPrismaと同様で、オート/PWMという2つの動作モードも備えている。こちらもラジエータは36/28/24cmの3種類で、価格はそれぞれ、27,500円前後、25,000円前後、22,000円前後だ。

  • 廉価版の「Celsius+ S36 Dynamic」。CPUブロックはこちらも発光可能だ

液漏れ防止機能が付いて安心な簡易水冷

Deepcoolの「Castle 240EX」は、液漏れを防止する独自の「Anti-Leak Tech」を搭載したオールインワン水冷CPUクーラー。弾性のある圧力解放ゴムを備えており、温度上昇による内圧の上昇を抑えることができる。水冷ブロックには、アドレッサブルRGB LEDを搭載。ラジエータは24cmサイズで、価格は15,500円前後だ。

  • Deepcoolの「Castle 240EX」。冷却性と静音性が高いポンプを採用している

  • 側面手前に見える穴が「Anti-Leak Tech」。ゴム袋が縮むことで圧力を逃がす

4重のLEDリングを備えたド派手なファン

Thermaltakeの「Riing Quad Plus RGB」は、名前の通り、4重のアドレッサブルRGB LEDリングを備えるというファン。軸側とフレーム側のリングがそれぞれ2重になっており、合計54個ものLEDを搭載している。発光は付属ソフト「NeonMaker」で細かなカスタマイズが可能。3個セットの価格は、12cmファンが16,500円前後、14cmファンが17,500円前後。

  • Thermaltakeの「Riing Quad Plus RGB」。なんと4重のLEDリングを備える

  • 実装例。セットにはコントローラが付属し、ソフトウェア制御が可能だ

接続を3種類から選べるゲーミングマウス

Corsairの「Dark Core RGB Pro」は、Bluetooth/2.4GHz無線/有線といった3つの接続方式に対応するゲーミングマウス。最大18,000dpiまで対応するPixArt「PAW3392」センサーを搭載するほか、交換可能なサイドグリップが付属している。上位版の「同 SE」は、無線充電Qiにも対応する。価格は、SEが15,000円前後、通常版が12,000円前後。

  • Corsairの「Dark Core RGB Pro」。9カ所のRGBライトはカスタマイズ可能だ

  • サイドグリップは2種類が付属。プレイスタイルに合わせて選ぶことができる