シャープは、直販サイトでの個人向けマスク販売を見合わせることを発表した。シャープ公式Twitterは「当初予定の本日(4月22日)10時からの販売はありません。今日中の再開を目指していますが、現在のところ見通しはお知らせできません」としている。
多くの方をやきもきさせております、シャープのマスクですが、当初予定の本日10時からの販売はありません。今日中の再開を目指していますが、現在のところ見通しはお知らせできません。すみません。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 22, 2020
シャープは、個人向けの不織布マスク「MA-1050」(1箱50枚入り、税別2,980円)の販売を4月21日午前10時に開始したものの、ネット上ではサイトにつながらなくなったと多数の報告が上がっていた。また、同時間帯には同社がIoT家電などに提供しているCOCORO+サービスもつながりにくくなるという現象が発生。
同社は「予想を大幅に上回るアクセスが集中した」として、問題解消を図るべく対策を進めており、次回販売についてはマスク販売サイトにて別途案内するという。