Razerは、ゲーミンググレードのキーボード「Razer BlackWidow JP - Yellow Switch」(税別9,818円)、「Razer BlackWidow Lite JP」(税別9,980円)、「Razer BlackWidow Lite JP - Mercury White」(税別11,800円)、「Razer Cynosa Lite JP」(税別4,527円)を4月24日に発売する。

  • Razer BlackWidow JP - Yellow Switch

Razer BlackWidow JP - Yellow Switchは、Razerのメカニカルゲーミングキーボード「Razer BlackWidow」シリーズの日本語レイアウト新モデル。静音性と反応速度に優れる「Razer イエロースイッチ」を採用した。

Razer イエロースイッチは、キーを押し下げると次第に荷重が上がっていくリニアタイプのメカニカルスイッチ。アクチュエーションポイントは一般的なメカニカルスイッチより浅い1.2mm、押下圧は45g、キーストロークは3.5mmだ。

また、「Razer Chroma」を搭載し。約1,680万色のライティングを楽しめる。そのほか、1つのキーに2つの機能を割り当てられる「HyperShift」や、オンボードメモリおよびクラウド上の両方に保存できるハイブリッドストレージにも対応。ハイブリッドストレージには、最大5つのプロファイルを保存でき、使用する環境が変わってもカスタマイズした状態でキーボード操作できる。

本体サイズはW445×D166×H42mm、重さ1,248g、ケーブル長1.9m。アンチゴースト機能、Nキーロールオーバーに対応する。接続方式はUSB、対応OSはWindows 7(64ビット)以降。

  • Razer イエロースイッチ

「Razer BlackWidow Lite JP」はテンキーレスのメカニカルキーボード「Razer BlackWidow Lite」の日本語配列モデル。静音性の高い「Razer オレンジスイッチ」を採用し、ゲーミング用の機能を一部省略することで、ビジネスシーンに最適化した。付属の「O-リング」をキーキャップに取り付けることで、さらに静音性を高められるという。

主な仕様は、押下圧が45g、アクチュエーションポイントが1.9mm、リセットポイントが1.85mm、キーストロークが4.0mm。アンチゴースト機能に対応する。最大同時押しキー数は10、本体サイズはW361×D133×H36.2mm、重さ約660.9g、ケーブル長1.9m、接続はUSB、対応OSはWindows 7(64ビット)以降。カラーバリエーションはBlackとMercury Whiteの2色。

  • Razer BlackWidow Lite JP

  • Razer BlackWidow Lite JP - Mercury White

「Razer Cynosa Lite JP」は、ゲーミングキーボード「Razer Cynosa Chroma」の一部機能を変更した日本語配列モデル。Razerのゲーミンググレードを満たしつつも税込5,000円以下とコストパフォーマンスに優れたエントリー向けのキーボードだ。

キースイッチには、メンブレン式を採用。また、キーボードの背面に排水口が用意されており、キーボードに入ってしまった水や液体を排出できる防滴設計を施した。10キーロールオーバーおよびアンチゴースト機能といった、ゲーミングキーボードならではの機能を備える。

本体サイズは、W457×D174×H33mm、重さ904g、ケーブル長1.9m。接続はUSB、対応OSはWindows 7(64ビット)以降。

  • Razer Cynosa Lite JP