ガーミンジャパンとJR東日本は、ガーミンのスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスでSuicaを利用できるようにすると発表した。提供開始時期は5月下旬以降で、対応デバイスはfenix 6シリーズやApproach S62シリーズ、vivoactive 4など。

  • ガーミンのスマートウォッチでSuicaが利用可能に

    Suica対応のガーミンウェアラブルデバイス。左からvivoactive 4、Venu、fenix 6、Approach S62、vivomove Style

Androidスマートフォン、またはiPhoneとガーミンの対象デバイスをペアリングし、Garmin Connect Mobileアプリで操作することで、デバイス上にSuicaを発行。鉄道・バスなどの公共交通や、コンビニエンスストアなどでの買い物の支払いなどで利用できる。残額表示や前日分までの履歴表示も可能だ。Googleアカウントに登録されているクレジットカードからのGoogle Payによる入金(チャージ)にも対応する。さらにJRE POINTのWebサイトへ登録すると、JRE POINTを貯めることもできる。

4月15日時点での対象デバイスは以下の通りで、各デバイスでソフトウェア更新が必要となる。詳細は特設サイトを参照のこと。

  • Approach S62 シリーズ
  • fenix 6X シリーズ
  • fenix 6X Pro Dual Power シリーズ
  • fenix 6S シリーズ
  • fenix 6 シリーズ
  • Legacy シリーズ
  • Venu シリーズ
  • vivoactive 4/4S シリーズ
  • vivomove 3/3S シリーズ
  • vivomove Style/Luxe シリーズ