パナソニックは4月6日、Bluetoothスピーカーを搭載したLEDシーリングライト「THE SOUND」シリーズから、スタンダード(薄型)タイプの4モデルを発表した。

ラインナップは、スマートフォン連携機能「LINK STYLELED」対応の「HH-XCF1201A(~12畳)」と「HH-XCF0801A(~8畳)」、LINK STYLELED非対応の「HH-CF1200A(~12畳)」と「HH-CF0800A(~8畳)」だ。発売は5月29日、価格はオープン、推定市場価格(税別)は以下の通り。

  • HH-XCF1201A(~12畳):75,000円前後
  • HH-XCF0801A(~8畳):65,000円前後
  • HH-CF1200A(~12畳):70,000円前後
  • HH-CF0800A(~8畳):59,000円前後
  • スピーカー搭載LEDシーリングライト「THE SOUND」シリーズに、一般的な丸型のモデルが新登場

従来は角型デザインの「パネルタイプ」のみだったが、より親しみのある丸形デザインのモデルを新たに追加した。スマートフォンやポータブルプレーヤーとBluetooth接続して天井から音楽を流せるほか、付属のワイヤレス送信機を使うことで、テレビの音声も再生可能。

スピーカーの出力は5W+5W(フルレンジ×2)、インピーダンスは6Ω。Bluetooth 4.2に準拠し、コーデックはSBCのほか、Qualcomm aptX Low Latencyに対応している。

「HH-XCF1201A(~12畳)」と「HH-XCF0801A(~8畳)」は、パナソニック独自の「LINK STYLE LED」に対応。これは、スマートフォン専用アプリや専用リモコンによって、パナソニック製の複数の照明器具を一括コントロールできるというもの。配線工事は必要なく、暮らしのシーンや自分の好みに合わせた空間演出を手軽に行えるとしている。

HH-XCF1201Aの対応畳数は12畳、器具光束は5,000lm、消費電力は34.3W。光源は昼光色6500K・Ra83/電球色2700K・Ra83。直径は73.5cm×高さ9cm、重さは4.9kg。

HH-XCF0801Aの対応畳数は8畳、器具光束は3,800lm。消費電力は27.3W。光源は昼光色6500K・Ra83/電球色2700K・Ra83。直径は73.5cm×高さ9cm、重さは4.9kg。

LINK STYLE LEDに対応しないHH-CF1200AとHH-CF0800Aは、リモコンの「全灯」ボタンを長押しすることで、明るさが全灯時からさらに約1.3倍になる「明るさアップ」機能を備える。

HH-CF1201Aの対応畳数は12畳、器具光束は5,000lm、消費電力は34.3W。光源は昼光色6500K・Ra83/電球色2700K・Ra83。直径は73.5cm×高さ9cm、重さは4.9kg。

HH-CF0801Aの対応畳数は8畳、器具光束は3,800lm。消費電力は27.3W。光源は昼光色6500K・Ra83/電球色2700K・Ra83。直径は73.5cm×高さ9cm、重さは4.9kg。