e☆イヤホンは、香港のONANOFF(オナノフ)が展開するオーディオブランドBuddyPhones(バディホン)の新製品として、キッズ向けのオンイヤー型ゲーミングヘッドホン「Galaxy(ギャラクシー)」と、イヤーマフ「Guardian(ガーディアン)」を2月28日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格はGalaxyが4,200円(税込)、Guardianが3,700円(税込)。

Webを含むe☆イヤホン全店のほか、Amazon.co.jp、TSUTAYA、ヨドバシカメラ、えちごやミュージックなどで取り扱う。

  • Galaxyのグレー(左)とパープル(右)

Galaxyは、BuddyPhones初のゲーミングヘッドホン。30mmダイナミック型ドライバーに加えて、指向性の高いマイクを搭載しており、ボイスチャットをしながらのゲームプレイが可能だ。

欧米の聴覚医療機関では、子どもの耳の健康に配慮した音の大きさを「85dBまで」と提唱しているという。そのため、GalaxyをはじめとするBuddyPhonesのヘッドホンは、最大ボリュームを85dBに抑える回路を内蔵している。また、マイクと一体型のプラグ部は着脱式のため、もしケーブルをどこかに引っ掛けてしまってもプラグ部ごと外れる安全設計を採用した。

再生機器側のプラグ部には、3.5mmステレオミニプラグ(オス)の隣に3.5mmステレオミニプラグ(メス)を搭載。最大4台まで数珠つなぎできる独自の「BuddyCable」を装備する。そのほか、デコレーション用のステッカーが4種類付属。本体カラーはグレーとパープルの2種類。主な仕様は、インピーダンスが32Ω、感度が85±3dB、再生周波数帯域が20Hz~20,000Hz、コード長が80cm、重さが約108g、対象年齢3歳以上。

Guardianは、BuddyPhones初のイヤーマフ(オーバーイヤーヘッドホン型の聴覚保護具)。密閉性の高いハウジングとイヤーパッドの組み合わせによって、26dBの遮音性能を備えており、エアコンの駆動音などの周囲の音を遮断できるという。重さは約232g。カラーはグレーとピンクの2種類をそろえる。

  • Guardianのグレー(左)とピンク(右)