電通でスタートアップ企業向けの360度事業支援を行っているという電通グロースデザインユニット(DGDU)は1月31日、新たなサービスとして、大企業とスタートアップの協業支援を行うという「CoNext(コネクト)」を提供開始した。

  • サービス内容

新サービスは、伝統と実績を持ち同社の広告ビジネスの顧客でもある大企業と、DGDUが支援する革新的な挑戦を続けるスタートアップ企業とのマッチングに加えて、同社が新たなイノベーションを支援して、大企業とスタートアップの協業を促進するというもの。

大企業とスタートアップの協業ではアライアンスの締結自体がゴールとなり、その後のビジネス拡大へと繋がらないケースも存在するという。

DGDUは、これまでの活動で培った事業グロース視点での支援を通じて、大企業とスタートアップの協業を加速させていくとしている。 具体的には、マッチング、ビジネスメイキング、ビジネスグロースを軸にサービスを提供していくとのことだ。