ロジテックINAソリューションズは1月30日、USB 3.2に対応した4ベイHDD / SSDケース「LGB-4BNHUC」と「LHR-4BNHUC」を発表した。1月30日より発売する。

  • 「LGB-4BNHUC」と「LHR-4BNHUC」(筐体は共通)

    「LGB-4BNHUC」と「LHR-4BNHUC」(筐体は共通)

LGB-4BNHUC

LGB-4BNHUCは、4台までのSATAストレージを内蔵できるHDD/SSDケース。HDDツールを無償ダウンロードできる量販モデルで、価格は23,530円(以下、税別)。

装着できるのは3.5インチHDD、2.5インチHDD / SSDなどで、2.5インチストレージを使う場合は付属のマウンタを使用する。最大14TB×4台の56TBまで容量を拡張可能。SSDのみの場合は最大容量は2TBまでとなる。RAIDには対応していない。

PCとの電源連動機能では、PCの電源がオフになるとスリープ状態となる。冷却機構は、製品内部の温度に応じてファンの回転数を調整する「自動冷却FANコントロール機能」を搭載。手動でもファンの回転数は切り替え可能。

HDDツールは、「Logitecディスクフォーマッタ」、「Logitecディスクイレイサ」、「Logitecミラーリングツール」の3種類をダウンロード可能。インタフェースはUSB 3.2 Type-C Gen2。本体サイズはW130.6×D218.8×H168mm、重さは約1.7kg。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.11以降。

LHR-4BNHUC

LHR-4BNHUCは、HDDツールをダウンロードできないWeb販売モデル。直販価格は17,400円。そのほかの仕様は機能はほぼ共通。