サンバレージャパンは1月24日、USB Type-Cケーブル内蔵型モバイルバッテリーを発表した。1月下旬に発売する。10,000mA容量の「RP-PB161」と、5,000mAh容量の「RP-PB160」の2モデルで、価格はオープン。店頭予想価格は10,000mAモデルが税込7,700円前後、5,000mAhモデルが税込5,500円前後。

  • RP-PB160

約3cmと短いUSB Type-Cケーブルを内蔵した小型モバイルバッテリ。短いケーブルを採用することで、Type-C対応スマートフォンと重ね合わせて充電した際にケーブルが邪魔にならず、快適に使用できるという。ケーブルは本体底面に収納可能。また、出力用のUSB Type-Aポート×1も設け、Type-C対応スマートフォン以外のデバイスへ給電することもできる。

  • ケーブルは本体に収納できる

10,000mAモデルは最大18Wの出力が可能なほか、搭載するType-Cケーブルは本体への充電も行える(別途入力用のmicroUSBポートも搭載)。また、USB Power Delivery 3.0やQuickCharge 3.0といった急速充電にも対応する。本体サイズはW72×D18×H147.5mm、重さは約215g。

5,000mAhモデルは最大10W出力。本体への充電はType-Cでは行えず、充電はmicroUSBポート経由となる。本体サイズはW70×D10.6×H146mm、重さは約130g。

  • 本体をスマートフォンと近いサイズに設計し、重ね合わせて充電しやすい