ASUS JAPANは1月23日、PCの映像に合わせて光り臨場感をもたらすLEDコントローラー「ROG Aura Terminal」を発表した。発売日は1月24日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別9,100円前後。

  • 「ROG Aura Terminal」同梱物一式

ROG Aura Terminalでは、ディスクリートGPUを搭載したPCのコンテンツを分析。PC画面に映し出されるコンテンツの平均色値を決定し、同製品に接続されたLEDが画面の表示に合わせて光り方を変えるHalo機能を搭載する。たとえば、 付属のLEDストリップを液晶ディスプレイの背面に貼りつけることで、 プレイ中のゲーム画面の色傾向に合わせた光の演出が可能となる。

また、Aura Syncに対応するマザーボードやビデオカード、マウス、キーボードなどのLEDを、1つのソフトウェアで同期・制御が可能。 既にAura Sync対応製品を所有し、マザーボードの基板上のRGBヘッダーの数ではもの足りない場合は、同製品を使用することでLEDストリップの数を追加できるという。

  • 本体。これにRGBストリップを接続して光らせる

「ROG Aura Terminal」の本体サイズは100×70×20mmとコンパクトで、表面にはブラックブラッシュドアルミニウム仕上げが施されているため、どこでも違和感なく設置できる。また、一般的な2.5インチSSD用のマウンティングブラケットと互換性があり、PCケースの空きドライブベイに組み込むことも可能となっている。

搭載端子は、microUSB×1、 Addressable RGB header×4。主な付属品は、30cm ROG addressable RGB strip×2、 60cm ROG addressable RGB strip×1。

ROG Halo

Aura Sync