ASUS JAPANは12月20日、オーバークロックされたGeForce RTX 2080 Tiを搭載するハイエンドグラフィックスカード「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-WHITE-GAMING」を発売した。バックプレートやフレーム、ファンを白いカラーリングで統一しており、見た目の特別感も演出した。店頭予想価格は税別190,000円前後。

  • ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-WHITE-GAMING(ROG Strix GeForce RTX 2080 Ti White Edition)

    ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-WHITE-GAMING(ROG Strix GeForce RTX 2080 Ti White Edition)

ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-WHITE-GAMING(ROG Strix GeForce RTX 2080 Ti White Edition)の最大の特徴は、最大1770MHzのブーストクロックによる高い性能。加えて、300W(360Wの最大電力供給)のブーストされた電力設定により、オーバークロック動作のヘッドルームを増やしている。

主な仕様は以下の通り。

グラフィックスコア: NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti
ブーストクロック : 1,740MHz (OCモード時 1,770MHz)
ベースクロック : 1,350MHz
メモリクロック : 14,800MHz
メモリインタフェース:352bit
メモリ:GDDR6 11GB
出力端子: HDMI 2.0b×2、 DisplayPort 1.4×2、USB Type-C×1
電源コネクタ : 8ピン×2
カードサイズ : 305×130×54mm

  • RGBの光モノも仕込まれている

ほか、同社最新世代のトップエンドカード用に新設計された高性能冷却ファン「Axial-techファン」を搭載し、さらにGPUコアの温度が55℃以下のときにファンの回転を止め騒音を減らす0dBテクノロジーに対応。ファンモードを冷却優先か静音優先かに切り替えられるDual BIOSスイッチも装備している。