タムロンは12月20日、「タムロン・マクロレンズ フォトコンテスト」の受賞作品を発表しました。今年で16回目の開催となるコンテストで、今回は宮城県の丹羽賢一さんの「eye」がグランプリに選出されました。

グランプリに選ばれた「eye」は、は虫類の姿を正面からとらえた作品。審査員を務める写真家の並木隆氏は「すごく、かわいい!という言葉が自然と出てくるぐらいのインパクトがある」と評価。同じく写真家の大村祐里子氏は「笑っているような表情をマクロレンズの大きくてまろやかなボケが優しく引き立てている」と評価しました。

  • グランプリに選ばれた「eye」。ヒョウモントカゲモドキとみられるは虫類の大きな目を、正面から印象的にとらえている

今回の応募は5,261点、応募のべ人数は1,814人。グランプリを含む入選作品29点は、タムロンのWebサイトで公開されています。