マウスコンピューターは12月17日、厚さ17.9mmの15.6型ノートPC「mouse X5-B」シリーズを発表した。同日販売開始し、価格は税別89,800円から。
赤い天板にRyzenプロセッサを採用した同社ノートPC「X400」シリーズの15.6型モデル。X400シリーズで採用されているマグネシウム合金を採用し、15.6型モデルでも重さ1.4kg、厚さ17.9mmに抑えた。プロセッサは4コア/8スレッドのRyzen 5 3500Uを内蔵。バッテリーは、同社のスリム型ノートPCと比べ容量約2.5倍のバッテリーを搭載し、JEITA 2.0測定で約15.6時間の駆動時間を確保している。
ラインナップは「mouse X5-B」と「mouse X5-B-A」の2種類。ハードウェア構成は2機種共通だが、mouse X5-BはOffice非搭載、mouse X5-B-AではMicrosoft Office Personal 2019が搭載される。
「mouse X5-B」シリーズの主な仕様
- OS:Windows 10 Home 64ビット
- CPU:AMD Ryzen 5 3500U (4コア/8スレッド、2.1GHz/ブースト時最大3.7GHz)
- メモリ:8GB×1 (最大16GB)
- ストレージ:M.2 SSD 256GB
- グラフィックス:Radeon Vega 8 グラフィックス
- カードリーダー:microSDカードリーダー
- ディスプレイ:15.6型液晶(1,920×1,080ドット、フルHD)
- 通信:IEEE802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 5、ギガビットLAN×1
- インタフェース:HDMI×1、USB 3.0×3(うち1基はType-C)、USB 2.0×1、Webカメラ(100万画素 Windows Hello対応)
- キーボード:日本語88キー ホワイトLEDバックライト (ピッチ約18mm、ストローク約1.4mm)
- バッテリ動作時間:約15.4時間
- 本体サイズと重量:W356×D233×H17.9mm、約1.40kg