JVCケンウッドは11月15日、JVCブランドから、ネックバンドスタイルのBluetoothワイヤレススピーカー「SP-A7WT」を発表した。11月下旬から発売し、価格はオープン、推定市場価格は14,000円前後（税別）。
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SP-A7WTと使用イメージ
別のことをしながら音楽を楽しめる「NAGARAKU」シリーズの新モデル。重さは83gと軽量で、首にかけたままでも耳をふさがないことから、重さや圧迫感といったストレスが少ない。
製品には、テレビの音声を耳元で聞くためのBluetooth送信機が付属。テレビの音声をワイヤレスでSP-A7WTに送信するためのデバイスで、使用時はテレビのUSBポートに挿し込み、イヤホン端子から音声を入力する。
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スピーカーとBluetooth送信機
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スピーカーの構成
スピーカー部は、20×15mmのメインスピーカー×2基と、低音を増強する20×15mmのパッシブラジエーター×2基で構成。Bluetoothは5.0に対応。コーデックはSBCと、低遅延のQualcomm aptX Low Latencyに対応する。
防水機能はIPX4相当。キッチンや屋外でも多少の水を気にせずに使える。バッテリー持続時間は約15時間。SP-A7WTとスマートフォンをペアリングすると、SP-A7WTからスマートフォンの音声アシスタントを起動したり、接続機器のボリューム調整、再生、一時停止、曲送り、曲戻しなどのリモート操作も行える。
