BTOパソコンのサイコム(Sycom)は11月1日、高水準の静音性能を独自に検証することでエアーフローと静音性の融合を極めた「Silent-Master」シリーズの最新モデルとして、新たに「Silent-Master NEO」シリーズを発表した。本日よりインテル製CPU搭載モデル2機種を販売開始し、近日中にAMD製CPU搭載モデルも発売する。

Silent-Master NEOシリーズは、Cooler Master製「Silencio シリーズ」を新たなケースとして採用し、ケース前面にはNoctua NF-A14 FLX(140mm静音ファン)、背面にはNoctua NF-S12A FLX(120mm静音ファン)を装備。CPUクーラーにもNoctua NH-U12Sを採用するなど厳選したパーツの組み合わせにより静音性と冷却性を両立している。

また公的第三者機関を利用した静音検証を行うことで、静音性・冷却性を実証。システムの負荷を問わず静音性能を発揮できるよう設計しており、アイドル時では23dB、高負荷時でも31dBという静音性を実現しているという。

11月1日に発売するインテル製CPU搭載Silent-Master NEOシリーズは、ATXミドルタワーの「Silent-Master NEO Z390」、MicroATXミニタワーの「Silent-Master NEO Z390-Mini」の2機種。各製品の標準構成価格は、Silent-Master NEO Z390(Intel Core i5-9600K搭載モデル)で税込165,400円から。Silent-Master NEO Z390-Mini(Intel Core i5-9600K搭載モデル)で税込164,340 円から。なお、発売を記念して12月1日までの受注分に対し送料無料キャンペーンを実施する。

・Silent-Master NEO Z390
https://www.sycom.co.jp/custom/model?no=000691

・Silent-Master NEO Z390-Mini
https://www.sycom.co.jp/custom/model?no=000692