ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は、「ワイモバイル」の2019年秋冬スマートフォンとして、ZTE「Libero S10」、京セラ「S6」、シャープ「S7」、ソニー「Xperia 8」を取り扱うと発表した。

コスパを追求したLibero S10

ZTEのLibero S10は、有効画素数約1,300万画素と約200万画素のデュアルレンズカメラを搭載した低価格帯モデル。ワイモバイルオンラインストアでの販売予定価格は28,800円(税込)、発売時期は2019年11月上旬以降を予定している。

防水(IPX7)と防じん(IP5X)に対応し、濡れた手でも操作をスムーズに行える機能や、手袋を着けた手でも操作できる「手袋モード」を搭載した。

  • Libero S10

    「Libero S10」のカラバリはホワイトとネイビー

  • OS:Android 9
  • CPU:オクタコア(1.8GHz)/ SDM 450
  • 内蔵メモリ:3GB
  • ストレージ:32GB
  • 外部ストレージ:microSDXCメモリーカード(別売り、最大512GB)
  • サイズ:W73.2×H152.7×D8.4mm
  • 重さ:約165g
  • ディスプレイ:5.7インチフルHD+(2,160×1,080ドット)のTFT液晶
  • メインカメラ:約1,300万画素+約200万画素
  • インカメラ:約500万画素
  • 連続待受時間:約460時間(FDD-LTE網)
  • 連続通話時間:約1,440分(FDD-LTE網)
  • Wi-Fi:IEEE802.11 b / g / n
  • Bluetooth:4.2
  • カラーバリエーション:ホワイト、ネイビー
  • 135度の広角撮影ができるS6

    S6はGoogleが展開する「Android One」ブランドのスマートフォン。「Google アシスタント」や「Google フォト」「Google マップ」「YouTube」といったGoogleアプリをプリインストールする。また、Sシリーズとしては初のFeliCaに対応した。発売時期は12月中旬を予定している。

    S6には、有効画素数約1,600万画素のカメラと、135度の超広角撮影が可能な約800万画素のワイドカメラを搭載。防水(IPX5 / IPX8)と防じん(IP6X)に対応し、濡れた手でも操作をスムーズに行える「ウェットタッチ」や、手袋を着けた手でも操作できる「手袋モード」を搭載した。

    • S6

      京セラ製の「S6」は、ラベンダーブルー、ホワイト、ブラックの3色展開

  • OS:Android 10
  • CPU:オクタコア(2.3GHz+1.8GHz)/ P35 MT6765
  • 内蔵メモリ:3GB
  • ストレージ:32GB
  • 外部ストレージ:microSDXCメモリーカード(別売り、最大512GB)
  • サイズ:W73×H153×D8.9mm
  • 重さ:約151g
  • ディスプレイ:5.84インチフルHD+(2,280×1,080ドット)のTFT液晶
  • メインカメラ:約1,600万画素+約800万画素
  • インカメラ:約800万画素
  • 連続待受時間:約630時間(FDD-LTE網)
  • 連続通話時間:約1,560分(FDD-LTE網)
  • Wi-Fi:IEEE802.11 a / b / g / n / ac
  • Bluetooth:5.0
  • カラーバリエーション:ラベンダーブルー、ホワイト、ブラック
  • 1週間の稼働を実現するS7

    S7は、S6と同じくGoogleが展開する「Android One」ブランドのスマートフォン。「Google アシスタント」や「Google フォト」「Google マップ」「YouTube」といったGoogleアプリをプリインストールする。また、S7もおサイフケータイ機能FeliCaに対応。発売時期は12月中旬を予定している。

    S7には、消費電力を抑えながら描写するシャープのIGZO液晶ディスプレイや4,000mAhの大容量バッテリーを搭載。通話やメッセージの送受信を中心に1日当たり約1時間利用しただけの場合、1週間のバッテリー駆動を実現するという。そのほか、「インテリジェントチャージ」に対応することで、充電の繰り返しによるバッテリーの劣化を抑える。

    • S7

      シャープ製の「S7」は、ライトカッパー、シルバー、ブラックの3色展開

  • OS:Android 10
  • CPU:オクタコア(2.2GHz+1.8GHz)/ SDM630
  • 内蔵メモリ:3GB
  • ストレージ:32GB
  • 外部ストレージ:microSDXCメモリーカード(別売り、最大512GB)
  • サイズ:W70×H147×D8.9mm
  • 重さ:約167g
  • ディスプレイ:5.5インチフルHD+(2,160×1,080ドット)のIGZO液晶
  • メインカメラ:約1,200万画素
  • インカメラ:約800万画素
  • Wi-Fi:IEEE802.11 a / b / g / n / ac
  • Bluetooth:5.0
  • カラーバリエーション:ライトカッパー、シルバー、ブラック
  • ワイモバイル初のXperia

    Xperia 8は、アスペクト比21:9のディスプレイと、有効画素数約1,200万画素と約800万画素のデュアルレンズを搭載したスマートフォン。防水(IPX5 / IPX8)と防じん(IP6X)に対応し、電池の消費を抑え、電池の持ちをよくする「STAMINA モード」や、充電の習慣を学習して充電速度を調整して、バッテリーの劣化を抑える「いたわり充電」にも対応する。10月下旬以降の発売を予定。予約は10月9日から開始する。ワイモバイルオンラインストアでの販売予定価格は54,000円(税込)だ。

    • Xperia 8

      今回の新モデルでもっとも注目を集めそうな「Xperia 8」

  • OS:Android 9
  • CPU:オクタコア(2.2GHz+1.843GHz)/ SDM 630
  • 内蔵メモリ:4GB
  • ストレージ:62GB
  • 外部ストレージ:microSDXCメモリーカード(別売り、最大512GB)
  • サイズ:W69×H158×D8.1mm
  • 重さ:約170g
  • ディスプレイ:約6インチフルHD+(2,520×1,080ドット)のIPS-TFT液晶
  • メインカメラ:約1,200万画素+約800万画素
  • インカメラ:約800万画素
  • 連続待受時間:約590時間(FDD-LTE網)
  • 連続通話時間:約1,560分(FDD-LTE網)
  • Wi-Fi:IEEE802.11 a / b / g / n / ac
  • Bluetooth:5.0
  • カラーバリエーション:ホワイト、ブラック、オレンジ、ブルー
  • PayPayボーナスキャンペーンも実施

    また、製品発表会では、ワイモバイルが初めてXperiaを取り扱うことを記念したキャンペーンも発表した。2020年1月31日までにワイモバイルでXperia 8を購入した人のなかから抽選で、ソニー製のイヤホンを8,888人(「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3」8人、「防滴・メモリ内蔵完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900」80人、「ノイズキャンセリング肩掛けワイヤレスイヤホン WI-C600N」800人、「有線タイプインイヤーイヤホン MDR-EX155」8,000人)にプレゼントするという。

    同時に、2020年2月29日までにワイモバイルで今回発表されたモデルを購入し、各メーカーの専用ページから応募した人全員に「1,000円相当のPayPayボーナス」をプレゼントするキャンペーンも実施する。

    • 購入したXperia 8の「Xperia Lounge Japanアプリ」からキャンペーンに応募できる

      購入したXperia 8の「Xperia Lounge Japanアプリ」からキャンペーンに応募できる

    • 1,000円相当のPayPayボーナス

      1,000円相当のPayPayボーナスももらえる