ローランドは、リコーダー感覚で演奏を楽しめるデジタル管楽器「Aerophone」のエントリーモデル「Aerophone mini(エアロフォン・ミニ)」を9月21日に発売する。税込みの市場想定価格は35,000円前後となる模様。

  • Aerophone mini(エアロフォン・ミニ)

リコーダー感覚で多彩な音色を楽しめ、ヘッドホンを使えば時間や場所を気にせず演奏できるといった特徴を備える「Aerophone」のエントリーモデル。サックス、フルート、クラリネット、トランペット、バイオリン、シンセサイザーと厳選された6つの音色を搭載し、スタンダードナンバーから流行の曲までさまざまなジャンルの音楽を楽しめる。本体にはスピーカーを内蔵し、電池駆動にも対応(単3形の充電式ニッケル水素電池×4で約10時間の連続使用が可能)。もちろんヘッドホン端子も搭載する。

BluetoothMIDI機能の採用でスマートフォンやタブレットとワイヤレス接続し、無料のiOS/Androidアプリ「Aerophone mini Plus』を使えば、50以上の音色を使用できるほか、11の練習曲を内蔵した「レッスン機能」も利用できる。さらにBluetoothオーディオ機能により、スマートフォンに保存しているお気に入りの曲を再生しながら、カラオケのように演奏を楽しむといったことも可能。

サイズはがW43×H444×D76mmで、質量500g。