オーディオテクニカは8月28日、テレビの音声を手元で聴ける「SOUND ASSISTシリーズ」のワイヤレススピーカーを題材に、“おばあちゃんとテレビくんの恋愛を描いたWebムービー”「200センチの恋」を、YouTube公式チャンネルで公開した。

  • オーディオテクニカのWebムービー「200センチの恋」

    オーディオテクニカのWebムービー「200センチの恋」

オーディオテクニカでは、テレビの音声を手元で聴けるSOUND ASSISTシリーズのワイヤレススピーカー「AT-SP767XTV」(オープン価格、実売16,680円)を発売している。同社では、「テレビと過ごす時間が多い高齢者にとってテレビの音量調節は重要な問題。多くの人が親しみやすいラブストーリーをつかって提起し、 幅広く関心をもっていただくために制作した」としている。

  • SOUND ASSISTシリーズ「AT-SP767XTV」

    SOUND ASSISTシリーズのワイヤレススピーカー「AT-SP767XTV」(左からホワイト、ブラック)

Webムービー「200センチの恋」のストーリーは、いつも一緒で恋人のように仲良しな日々を過ごす「おばあちゃん」(CV:西原久美子)と、50V型液晶テレビの「テレビくん」(CV:小林裕介)だったが、おばあちゃんの耳がだんだんと遠くなり、テレビくんの声が徐々に届かなくなり、二人を助けるためにオーディオテクニカのお手元スピーカー「サウンドアシストくん」(CV:松村秀美)が現れる……というもの。

なお、タイトルの200センチとは、「50V型のフルHDテレビを視るときの見る人とテレビの適切な距離」を指すという。

  • Webムービー「200センチの恋」

    Webムービー「200センチの恋」

AT-SP767XTVは、送信機とスピーカーで構成され、両者は2.4GHz帯デジタルワイヤレス方式で接続。テレビの音声出力(ヘッドフォン/光デジタル)から送信機を介して送出されたテレビ音声を、ワイヤレススピーカーで再生できる。通信距離は最大約30m。

スピーカーには、聴感上の声の立ち上がり方が自然で聴きやすい「はっきり音」機能を装備。IPX2防滴仕様で、テレビから離れたキッチンでも利用できる。内蔵バッテリーで動作し、連続使用時間は最大約16時間。カラーはホワイトとブラックの2色。