ボーズは8月8日、スマートスピーカー「Bose Home Speaker 300」を発表した。トリプルブラックとラックスシルバーの2色を用意。8月22日より発売する。価格は32,400円(税込)。

  • Bose Home Speaker 300

    Bose Home Speaker 300

音声アシスタント機能として、GoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応するスマートスピーカー。Wi-Fi、Bluetooth、Apple AirPlay 2に対応している。

ボディはアルミ製で、複数のスピーカーを接続して再生する「マルチルーム再生」をサポート。設置方向に対して音の広がりが強かった従来モデルと異なり、Bose Home Speaker 300は360度に音を広げた自然なサウンドを出力するようになった。パワフルな低音も楽しめるとしている。

  • Bose Home Speaker 300

    トリプルブラック

  • Bose Home Speaker 300

    ラックスシルバー

操作部は上面にまとめられており、内蔵の6マイクアレイにより、大音量の中でも音声を認識。音声アシスタントを使わないときは、マイクをオフにしておくこともできる。

スマートフォンとの連携にはアプリ「Bose Music」を使用。曲の検索、インターネットラジオ局、プレイリストからの、音楽サービスへのシームレス切り替えなどが可能。ユーザーごとの設定やコンテンツのカスタマイズにも対応する。本体サイズはW142×D102×H161mm、重さは0.9kg。

  • Bose Home Speaker 300

    使用イメージ

合わせて、従来モデルのスマートスピーカー「Home Speaker 500」や、スマートサウンドバー「Soundbar 500」「Soundbar 700」のアップデートも発表。アップデートは自動ソフトウェアアップデートによって、新たにGoogleアシスタント対応となる。