HIFIMAN JAPANは、HIFIMANの初となる完全ワイヤレスイヤフォン「TWS600」を8月23日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は13,800円前後を見込む。
TWS600は、同社のフラグシップイヤフォン「RE2000」(194,400円)のドライバーで使っている、特殊なナノ粒子のコーティングを施した振動板(トポロジーダイアフラム)を採用。「従来の完全ワイヤレスイヤフォンよりも、クリアで解像力の高い音質」を特徴とする。合金製ボイスコイルとハイテク・マグネットも搭載して音質を高めた。
IPX4の防水性能を備え、運動時の汗や埃にも耐える。Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBCとAAC、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。
イヤフォンの重量は片耳5.9gで、連続再生時間は最大約5.5時間。バッテリー内蔵の収納ケースと組み合わせて最大約38.5時間の再生が可能。ケースの充電端子はUSB Type-C。シリコンイヤーピースはシングルフランジ(XS/S/M/L)やダブルフランジ(S/M/L)、トリプルフランジ、ロングが付属する。