サードウェーブが運営する上海問屋は6月25日、BAドライバーとダイナミックドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン「Tin HiFi T3」(型番:DN-915827)を、PC専門店ドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで発売した。価格は税別7,580円。

  • 1BA+1DDハイブリッドイヤホン「Tin HiFi T3」

    1BA+1DDハイブリッドイヤホン「Tin HiFi T3」

中・高域用にバランスド・アーマチュアドライバーを1基、低域用に10mmダイナミックドライバーを1基搭載した、ハイブリッドタイプのイヤホンだ。イヤホンとケーブルの接続部にMMCX端子を採用しているため、好みのケーブルに取り替えること(リケーブル)が可能。標準でOFC(5N)8芯の銀メッキケーブルが付属する。

  • MMCX端子を採用し、リケーブルが可能

    MMCX端子を採用し、リケーブルが可能

サウンドは分離感のある引き締まった音色で、余計な味付けのない品の良さや、透明感のある中高域で女性ボーカルがよく映えるという。

  • 標準で8芯銀メッキOFC(5N)ケーブルが付属

    標準で8芯銀メッキOFC(5N)ケーブルが付属

再生周波数帯域は10~40000Hz、感度は95dB±3dB、インピーダンスは16Ω、端子は3.5mmミニピンジャック。ケーブル長は約1.2m(MMCX端子 8芯/5N/OFC銀メッキ)、ハウジング材質はアルミ合金、重量は約34g(ケーブル込み)。付属品として、イヤーピース8組(シリコンタイプの2種、それぞれS/M/Lサイズ、およびウレタンタイプのS/Mサイズ)。