エプソンは5月15日、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio」シリーズ(4モデル)を発表した。5月22日から順次発売。メディアストリーミング機能を持つスティック型Android TV端末を同梱したモデルも用意している。

EF-100

  • dreamio EF-100

    ホワイト

  • dreamio EF-100

    ブラック

EF-100の直販価格は97,000円(税別)。ホワイトとブラックの2色を用意し、5月22日の発売。コンパクトな本体で、部屋から部屋へと持ち運んで使うようなシーンも想定している。

光源にレーザーダイオードを使用しており、単板式DLPプロジェクターに見られる色残像ノイズ「カラーブレーキング」のない明るくクリアな映像を投写。光源寿命も20,000時間と長い。投写解像度は1,280×800ドットで、スクリーンサイズは30~150型。投写距離は340cmまでを推奨している。対応解像度は最大1080p/60Hz。

  • dreamio EF-100
  • dreamio EF-100
  • 縦置きでの投映も可能

主な仕様は、液晶パネルサイズ(対角)が0.59型ワイド、明るさが2,000ルーメン、コントラスト比が2,500,000:1。映像入力インタフェースはHDMI×1。Bluetooth 3.0も備え、プロファイルはA2DP、コーデックはaptX、SBCに対応する。本体サイズは、W210×D227×H88mm、重さは2,7kg。

  • dreamio EF-100
  • dreamio EF-100
  • 使用イメージ

EF-100WATV / EF-100BATV

EF-100WATVとEF-100BATVの直販価格は102,000円(税別)。ブラックとホワイトの2色を用意し、8月下旬の発売。

上記のEF-100WとEF-100Bに、メディアストリーミング機能を持つスティック型Android TV端末を同梱したモデル。動画配信サービスなどをすぐに楽しめるほか、Googleアシスタントを利用した音声検索にも対応。「Chromecast built-in」を使うことにより、スマートフォンの画面も投写可能。スティック型Android TV端末は、プロジェクター背面のHDMI端子に接続して使用する。そのほかの仕様はほぼ共通。