MJIは5月8日、多彩な会話と豊富なコンテンツが楽しめる執事ロボット「おたすけ タピ太」を発表。ユーキャンの通販ブランド「ココチモ」を通じて同日発売した。価格は99,600円(税込)。

  • おたすけ タピ太

    おたすけ タピ太

「おたすけ タピ太」は、MJIのコミュニケーションロボット「Tapia」をベースに、シニア向けロボットとしてユーキャンと共同で開発したもの。本体は「目」の部分がディスプレイになっており、タッチ操作と対話による操作で各コンテンツを起動する。

コンテンツとしては、音楽、カラオケ、脳トレゲーム、ラジオ体操、アラームなどを内蔵。日本の名曲30曲、世界の名曲20曲、クラシック20曲、BGM30曲、映像カラオケ30曲、脳トレゲーム29種類、ラジオ体操などを収録している。これらコンテンツはすべて内蔵されているので、インターネットへの接続は必要ない。

  • おたすけ タピ太

    紹介動画から

そのほかにも、音声メモ10件、毎日アラーム20件、連絡先10件を設定・保存しておける。カメラ機能(約500万画素・画角80度、35mm換算24~28mm相当)を使った自撮り撮影も可能で、写真の保存枚数は1,000枚まで。本体サイズはW220×H245mm、重さは2.5kg(バッテリ含む)。