シャープは4月3日、6.2インチの有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン「AQUOS zero」のSIMフリー版(SH-M10)を発表した。色はアドバンスドブラックのみ。発表に合わせて、MVNO各社もAQUOS zeroの取り扱いを表明している。なお、記載の価格はすべて税別で、「端末価格」は端末代のみを指し、初期費用や通信料は含まれない。

  • AQUOS zero

    シャープ「AQUOS zero」

IIJ

インターネットイニシアティブ(IIJ)は、SIMフリー端末をそろえる「IIJmioサプライサービス」のラインナップに、AQUOS zeroを追加。4月12から販売する。価格は79,800円で、端末が壊れたとき、新しい端末と交換できる端末補償オプション(購入時のみ加入可)の費用はひと月500円となる。

対応サービスは、IIJmioモバイルサービスのタイプD(ドコモ回線)とタイプA(au回線)、および端末とSIMがセットになったIIJmioモバイルプラスサービス(エコプラン)。

AQUOS zeroは、「選べるe-GIFT」がもらえるIIJのキャンペーン「シェアNo.1記念 人気スマホが100円キャンペーン 音声SIMとセットでギフト券プレゼント」と「ご愛顧感謝キャンペーン」の対象端末。キャンペーンの実施期間は2019年5月8日までだ。

NTTレゾナント

NTTレゾナントは、格安SIMサービスを手がける「gooSimseller」にて、AQUOS zeroを4月9日に発売する。OCNモバイルONEの音声対応SIMとセットで、価格は77,800円。AQUOS zeroの発売を記念し、4月26日午前11時まで特別価格の67,800円で販売する。

また、NTTレゾナントは「#gooSimseller Twitterプレゼントキャンペーン」も実施。Twitterでgoo Simsellerの公式アカウントをフォローし、指定のツイートをリツイートした人の中から抽選で1人にAQUOS zeroをプレゼントする。キャンペーン期間は、4月3日13時~4月8日10時59分まで。

楽天モバイル

楽天モバイルは、4月3日10時からオンラインで、SIMカードとAQUOS zeroのセットや、AQUOS zeroへの機種変更受付を開始した。4月5日10時からは、MNP向けの受付もはじめる。発送は4月8日以降。全国の楽天モバイルショップでも、4月9日に発売する。

価格は、新規契約の一括払いで89,980円。機種変更の場合は、オンライン購入で80,982円、ショップ購入で89,980円。