Andoroidでは「ホームアプリ」を変更することで、ホーム画面のデザインを大きく変えることができます。使いやすくカスタマイズされたホーム画面をうらやましいと思ったことはないでしょうか？
※この記事は、Android 7.0以降のOSを搭載したスマートフォンの操作方法を紹介しています。Android OSのバージョンや機種によっては、画面構成やメニュー名、設定項目など異なる場合があります。
ホーム画面（ホームアプリ）を変えてみよう
Androidスマホでは、ホームアプリを変えることでホーム画面の構成をガラリと変えることができます。ホームアプリによって、カスタマイズできる項目（壁紙やウィジェットなど）が異なるので、使いやすいホームアプリを選びましょう。
Androidスマホの多くには、端末独自のホームアプリや通信キャリアのホームアプリなど複数のホームアプリがあらかじめインストールされています。ここでは、Xperia XZ Premium（Android 9にアップデート済み）を使ったホームアプリの切り替え方法を紹介していきますが、他のスマホでも同様の操作で設定できるはずです。
「設定」アプリを起動したら「アプリと通知」項目をタップし、「詳細設定」項目をタップして表示する設定項目を増やします
表示された詳細設定項目から「標準のアプリ」をタップし、切り替わった画面で「ホームアプリ」をタップします
-
スマホにインストールされているホームアプリの一覧が表示されます。チェックをオンにしたホームアプリが適用されます
-
このホーム画面は、今回使用した端末の「Xpriaホーム」というホームアプリを適用した画面です
-
「ホームアプリ」画面の一覧から「docomo LIVE UX」を選択してみます
-
ホーム画面に戻ると、画面構成が「docomo LIVE UX」となり、イメージがガラリと変りました
カスタマイズ方法もホームアプリによって異なる
ホーム画面上の各アイコンはドラッグ＆ドロップで移動させて、使いやすく配置を変えられます。また、ホーム画面上をロングタッチするとメニューが表示され、壁紙やウィジェットの配置などをカスタマイズできます。カスタマイズできる項目や方法はホームアプリによって異なるので、ホームアプリを切り替えたら確認しておくことをオススメします。
ほとんどのホームアプリでは、ドラッグ＆ドロップでホーム画面のアイコン位置を移動できます。
ホーム画面の何もない部分をロングタッチすれば、カスタマイズメニューや画面が表示されます
Google Playからホームアプリを追加する
Androidスマホには、数多くのホームアプリが提供されています。「Google Play」で検索すれば、有料・無料のホームアプリが確認できるはずです。好みのアプリをインストールして、「設定」画面から切り替えてみましょう。自分に合ったホームアプリを見つけられると、スマホの使い勝手が大幅に向上するはずです。ここではマイクロソフトが提供するホームアプリ「Microsoft Launcher」をインストールしてみます。
「Google Play」を起動して「ホームアプリ」で検索すると、利用可能なホームアプリを確認できます。詳細画面でアプリ（Microsoft LauncherO）の概要をチェックして、[インストール] ボタンを押します
-
前述した手順で「設定」画面から「ホームアプリ」画面を表示させると、「Microsoft LauncherO」が一覧に追加されています
-
先ほどの一覧で「Microsoft LauncherO」にチェックを入れて切り替えてみました
