ASUS JAPANは3月29日、モバイルノートPC「Zenbook」シリーズの新モデルとして、13.3型の「ZenBook 13 UX333FA」、14型の「ZenBook 14 UX433FN」を発表した。いずれもタッチパッド部分にテンキーを表示できる。4月6日から順次販売を開始する。希望小売価格は129,500円から。

  • ZenBook 13 UX333FA

  • 本体カラーとしてロイヤルブルーとアイシクルシルバーをそろえる

薄型ボディと狭ベゼルが特徴のスリムノートPC。ワンタッチでタッチパッドをテンキーとして使う「NumberPad」機能を備える。ディスプレイを開くとキーボードが手前に傾く機構を採用。適度な傾斜によって長時間のキー入力でも疲れにくく、快適なタイピングが可能なほか、底面に隙間を空けることで冷却効果を高める。

  • 狭ベゼル仕様で画面占有率は89%

  • タッチパッドの右上にあるマークをタッチすると

  • テンキーが表示される

  • ディスプレイを上げるとふちの部分がスタンドとなってキーボードに傾斜ができる仕組み

  • 底面に隙間が空くので冷却にも効果あり

13.3型の「ZenBook 13 UX333FA」は、CPUやストレージ、Microsoft Office Home and Businessの有無により2モデルを用意。Microsoft Office Home and Businessを搭載するスタンダードモデルは、CPUがIntel Core i3-8145U、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD(PCIe 3.0x2接続)、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)グレア液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。

上位モデルは、Intel Core i5-8265U、メモリが8GB、ストレージが512GB SSD(PCIe 3.0x2接続)、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)グレア液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。

バッテリー駆動時間は、スタンダードモデルが約14.9時間、上位モデルが約14.8時間。本体サイズはW302×D189×H16.9㎜、重さはスタンダードモデルが約1.16kg。上位モデルが約1.25kg。本体カラーとしてロイヤルブルーとアイシクルシルバーをそろえる。

  • 14型の「ZenBook 14 UX433FN」

14型の「ZenBook 14 UX433FN」は1モデルのみの展開となる。Intel Core i7に加えて、グラフィックスにNVIDIA GeForce MX150を搭載し、より高いパフォーマンスを備える。

主な仕様は、Intel Core i7-8565U、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD(PCIe 3.0x2接続)、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX150、ディスプレイが14型フルHD(1,920×1,080ドット)グレア液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。

バッテリー駆動時間は12時間。W319×D199×H15.9㎜、重さは約1.25kg。こちらの価格は税別159,500円。